「歌えてない!」と怒った娘が、本当に言いたかったこと
「そんな言い方しないで」と返す前に、一度だけ立ち止まって聞いてみたら見えたこと。
先日のこと。
長女が歌い始めると、次男も一緒に歌い出しました。
楽しそうに聞こえる場面だったのですが、長女はすぐに怒りだしたんです。
「歌えてない!間違ってる!」
親としては、ついこう言いたくなります。
「そんな言い方をしないで」
「一緒に歌えばいいじゃない」
「あなたも前は歌えていなかったよね」
わたしも最初は、そう返しそうになりました。
でも、少し立ち止まって聞いてみたのです。
「何がいちばん嫌だったの?」
すると長女は、こう言いました。
「私は一人で歌いたい!」
ここで、ようやくわかりました。
怒っていた理由は、そこではなかった
長女が本当に嫌だったのは、「次男が間違えて歌うこと」ではなかったのです。
本当は、「自分が一人で気持ちよく歌いたい」だった。
最初の言葉だけを見ると、問題は「間違って歌われること」に見えます。
でも、奥にあったのは「一人で歌いたい」という願いでした。
言葉の表面だけを見ると、すれ違う
ここを聞かずに、言葉の表面だけで受け止めると、親子の会話は最初からかみ合いません。
「間違っていてもいいでしょう」
「仲良く歌いなさい」
「怒らないで」
そう言えば言うほど、子どもはさらに怒るかもしれません。
なぜなら、本人が本当に伝えたいことに、まだ届いていないからです。
そこで長女には、こう伝えました。
「それなら、『一人で歌いたいから待って』と言ったほうが伝わるよ」
怒りの言葉を否定するのではなく、その奥にある気持ちを一緒に言葉にしていく。
これだけで、空気が変わります。
子どもは、自分の気持ちをまだうまく言葉にできません。
大人でもそうですよね。
「なんでわかってくれないの」と怒っているとき、本当は「寂しい」「不安」「自分の時間を大事にしたい」だったりします。
だから、子どもの言葉をそのまま受け取るだけでは、足りないことがあります。
まずは受け止める。
そして、少しだけ深掘りする。
「本当は何が嫌だったの?」
「どうしてほしかったの?」
「一人でやりたかったの?」
この一言で、怒りの正体が見えてくることがあります。
怒りの奥にある願いを、一緒に探す
子育ては、正しい返事をするゲームではありません。
目の前の子どもが、まだ言葉にできていない願いを、一緒に探す時間なのだと思います。
わたしも毎回できるわけではありません。
むしろ、あとから気づくことばかりです。
でも、こういう小さな会話の積み重ねが、子どもにとって「わかってもらえた」という経験になるのだと思います。
今日の話が、どこかのご家庭の小さなヒントになればうれしいです。
子どもの言葉の奥にある気持ちを、少しだけ一緒に見にいきましょう。
次に子どもが怒ったとき、すぐに正そうとする前に、少しだけ聞いてみる。
それだけで、見えてくる気持ちがあるかもしれません。
みなさんのご家庭でも、「怒っているように見えたけれど、本当は別の気持ちがあった」という場面はありますか?
子育ての中で見つけた小さな気づきを、これからも言葉にして届けていきます。
よかったらフォローして、次回の記事も読んでください。




言葉にも裏側ってあるよね!
特に、
言葉を知らない、
伝え方がわからない
子供なら尚更
だからこそ、
正しいコミュニケーションをとるには
その本質を知ろうとする必要があるんだと思った
ちゃんと聞いてくれる
こういうことを自分は伝えたかったんだ
そんな安心感や学びも当たられてるのかな
なんて思うと、、、
母って偉大すぎる✨️
あぁ〜、なんか、ふと高校時代を思い出しました😌
カラオケで私が歌っていると、歌詞も音程も覚えてないのに一緒に歌い出す友達がいて、そのせいで私まで歌えなくなってしまったこと。
当時はそれをなかなか言い出せずにいました。
間違ってるからそれが良くないというより、
"相手も気持ち良くなるんだったら良いけど、相手の邪魔してることに気づいて!"
っていう思いだったことを思い出しました。
なかなか難しいですね😌
今の自分がこれをしたとしたら、相手がどう思うかまで考えた上で行動する。
大人でも難しい💦
お子様にこれをどう伝えて良いのかも悩ましいですね💦
でも、娘さんはちゃんと嫌だという正直な反応をしてくれたので、そこからまだ考えることができますね。
と同時に、正直なのがまた難しい部分でもあると思います🥹息子さんだって歌いたかったんでしょうし🥹
ももとさん
いつもお母さん業、お疲れ様です✨