子どもに伝えていることは、大人の自分にも返ってくる
子どもに伝えていることは、自分にも返ってくる
子どもには、よく伝えていることがあります。
「自分がされて嫌なことは、人にしない」
これは、家庭でも学校でも、人としての基本になる考え方ですよね。
人を叩かない。
嫌なことを言わない。
仲間外れにしない。
相手が悲しむことをしない。
言葉にすると、とてもシンプルです。
でも、育児をしていると、このシンプルなことが、大人にとっても簡単ではないと気づかされます。
子どもに教えているつもりが、実は自分自身が試されていることも多いです。
「自分は平気」でも、相手は傷つくかもしれない
自分が嫌なことはしない。
これは大事です。
ただ、もう一歩深く考える必要があります。
それは、
「自分は嫌ではないけれど、相手は嫌かもしれない」
ということ。
ここを想像できるかどうかで、人との関わり方はかなり変わります。
親からすれば軽い冗談のつもりでも、子どもは深く傷ついていることがあります。
「そんなことで泣かないの」
「それくらい我慢しなさい」
「お兄ちゃんなんだから」
「お姉ちゃんなんだから」
大人からすれば、何気ない一言かもしれません。
でも、子どもにとっては、「自分の気持ちは受け止めてもらえなかった」と感じることがあります。
子どもは、大人が思う以上に、言葉をよく覚えています。
だからこそ、相手の立場に立って考えることは、育児の中でも大切にしたいです。
親も完璧ではないから、まず謝る
もちろん、親もそこまでなんでもできません。
忙しい日もあります。
余裕がない日もあります。
つい強い言葉が出てしまう日もあります。
わたし自身も、同じようなことはあると思います。
だからこそ大切なのは、間違えないことではないんです。
間違えたあとに、どうするか。
子どもに対しても、大人に対しても、まずは謝ること。
「さっきの言い方はよくなかったね」
「嫌な気持ちにさせたならごめんね」
「次から気をつけるね」
この一言を言えるかどうかじゃないでしょうか。
親だから謝らなくていい、ということはありません。
むしろ、親が素直に謝る姿を見せることは、大事な教育になります。
子どもは、言葉よりも行動を見ています。
「謝りなさい」と言う大人が、自分は謝らない。
これでは、子どもは納得できません。
失敗しても、そこで終わりではない
失敗したら謝る。
受け止める。
反省する。
次に生かす。
そして、それ以上に挽回する。
この姿を見せることが、いちばん伝わる教育なのだと思います。
育児というのは、子どもを育てるだけではありません。
親も一緒に育っていくものです。
子どもに注意したあとで、「あれ、自分も同じことをしていないかな」と気づくことがあります。
子どもに「人の気持ちを考えなさい」と言いながら、自分は子どもの気持ちを置き去りにしていないか。
子どもに「失敗しても大丈夫」と言いながら、自分は失敗を責めすぎていないか。
そうやって、自分にも問い直すことが大切ですね。
やったことがないのに、批判しない
もうひとつ、子どもにも伝えたいことがあります。
それは、
「やったことがないのに、批判しない」
ということです。
これは、大人こそ気をつけたいことです。
子どもが新しいことに挑戦しようとしているときに、
「それは無理だよ」
「どうせ続かないよ」
「失敗するんじゃない?」
と、つい言ってしまうことがあります。
でも、それは本当に子どものためでしょうか。
少なくとも、自分でやってみてもいないことを、外側から雑に否定するのは違うと思います。
子どもは、やってみないとわかりません。
大人も同じです。
やってみて、失敗して、考えて、また動く。
その繰り返しでしか、人は変わりません。
子どもの挑戦を、先回りして奪わない
親は、子どもに失敗してほしくないと思います。
傷ついてほしくない。
遠回りしてほしくない。
できれば、うまくいく道を選んでほしい。
その気持ちは自然です。
でも、失敗を避けさせすぎると、子どもは「自分で考える力」を育てにくくなります。
失敗そのものが悪いのではありません。
失敗したあとに、どう受け止めるか。
そこから何を学ぶか。
次にどう動くか。
それを一緒に考えることが、親の役割なのだと思います。
親も子も、まだまだ伸びしろがある
失敗しても、そこで終わりではありません。
傷つけてしまったら、謝ればいい。
わからなかったら、学べばいい。
未経験なら、まずやってみればいい。
大切なのは、そのあとにどう捉え、どう動くか。
人は誰でも、未熟なところがあります。
親にもあります。
子どもにもあります。
だからこそ、伸びしろがあるのだと思います。
育児をしていると、毎日のように小さな反省があります。
でも、その反省は、自分を責めるためのものではありません。
次に少しだけよくなるための材料です。
子どもに伝えたいことは、結局、自分にも返ってきます。
相手の立場に立って考えること。
嫌な思いをさせたら、素直に謝ること。
失敗を次に生かすこと。
やったことがないなら、まず自分でやってみること。
このあたりを、子どもと一緒に学び続けていきたいですね。
親も子も、まだまだ成長途中です。
今日できなかったことがあっても、そこで終わりにしなくていいです。
次にどう動くか。
結局は、そこが大事なのだと思います。
親も子も、まだまだ成長途中です。
失敗しても、そこで終わりではありません。
謝って、学んで、次に生かしていけばいいです。
そんな日々の気づきや、育児を通して考えたことを、これからも発信していきます。
よければ、フォローしてもらえるとうれしいです。
一緒に、少しずつ成長していきましょう。






子ども生まれて、親になって初めて「自分から謝る」の訓練が開始された私である。
まだ道の途中である。
伸びしろしかない。
ももと、ありがとう!
人との関係って、対等に見えて
自分のなかで優劣をつけているのかもしれない
入社年度が浅い人、
歳が若い人、
仕事が遅い人、
気弱な人
そういった相手を前にして、
他の人より、
ついつい言いすぎてたり、
いじりすぎていたり、
知らず知らずのうちに傷つけていないかな
そして、そういった人に失礼な態度を取った際に、
素直に謝れていないのでは?
そんなことをすごく考えさせられました
人間何だから失敗して当たり前
もし、自分の方ができることなのであれば
できないから、見下す、
できないから、何も任せない
ではなく、
失敗した場合にそなえて、
リカバリできる体勢を
次にまた挑戦できる環境を、
作っていきたいなと、
社会人10年目になって今更再度思う記事でした